演習中心

演習中心の授業です。進度は学校の授業にあわせた復習型です。教材は生徒が学校で使用している教科書傍用問題集、受験用問題集、参考書(チャート等)を主に用います。その中から生徒の理解度にあわせ問題を選び、演習/問題解説/質問を織り交ぜてすすめていきます。身近な教材を使用して、解ける問題を増やしていくことで、基礎力を固めるの最短で、自信につながるからです。


教科書の解説も

学校の進度が速いためか、生徒の様子から「教科書のこの部分は、頭に残ってないな。」と思う時もあります。そんなときは公式等の成り立ち/使い方を解説してから演習に入ります。


復習がチカラをつける

難易度の高いもの/絶対解けるようになってほしい問題については、次回以降の演習で再び解いて、生徒の定着を深めます。


やっぱり計算力だ!

例えば、数の小さい因数分解のタスキ掛けは余白に書かなくても、答えをすぐ出せますか?分数計算は通分も小さく/途中式も少なく/計算ミスもなく/正解に到達できる?分数計算を長々やって正解!!したときはうれしいですよね。努力が報われた瞬間。微積分では分数計算力は必須です。

計算(暗算)が速ければ、計算ミスのチェックもすぐできるし、見直しの時間も生まれます。つまり計算力が、センターの点を大きく左右します。

さらにいえば、数Ⅰの要「2次関数のグラフ」をパッとグラフ化できますか?2次関数を平方完成させて頂点を定めてグラフを書く正攻法だけでなく、x軸との交点座標のみでグラフの概形を書き、問題を解く方針をたてる。そんなコツも演習解説におりまぜて、伝授していきます。